手術後結果説明
退院後、ドキドキしていた事。
それは、手術後の病理結果説明。
浸潤がん がんの大きさ2.1cm
微小なリンパ管への広がり:あり
微小な静脈への広がり:なし
がん細胞の異形度:グレード1
リンパ節への転移:あり(1/13)
エストロゲン受容体:陽性
プロゲステロン受容体:陽性
HER2蛋白スコア:2
MIB-1:5%
右乳がんステージIIb
サブタイプはホルモン受容体陽性HER2陰性乳がん
リンパ節転移1個なのに、リンパ管への浸潤があったため
抗がん剤の必要性を主治医より話されて、
抗がん剤治療は受けた方が良いということになった。
HER2蛋白も2+だが、量が多いために
分子標的薬もする必要があるという話になった。
必要な治療は、
抗がん剤+分子標的薬+内分泌療法
パクリタキセル+パージェタ+トラスツズマブ:4ヶ月(1回/1W)
パージェタ+トラスツズマブ=8ヶ月(1回/3W)
その後、リュープリン注射2年間
その後、内分泌療法内服10年間だそうだ。
正直、術前の病理検査では
抗がん剤はする必要がないと聞いていたため
ショックだった。
けど、主治医よりリンパ節転移1つなのに、
リンパ管浸潤しており、
微小転移している可能性があるかもしれない説明を受けた。
乳がんは再発も多い事を考えると
やっぱり抗がん剤はしていた方がいいと思って
治療する必要はあるな、と思っていた。
自分で治療法は選択できる時代ではあるが、
初回で抗がん剤を断ってしまい、
もし、何年か後に再発してしまった場合
後悔するかもしれない。
そう思うと、体力的にきついかもしれないが
しておいた方がいいと思った。
1/13より抗がん剤治療開始だ。
あと、4日後
病理結果説明を受けたのが、12/2なので
その間1ヶ月
しばらくは、受け入れられない気持ちと戦ったが
クリスマスを過ぎたあたりからは
覚悟できる心ができた。
私の場合は、毎週の抗がん剤なので
1回/W病院への通院がある。
主治医からは、仕事も続けられると聞いた。
なので、金曜日に治療を入れて土日に休んで
月曜日から出社という感じになる。
だけど、不安もある
本当にそんなことができるのだろうかと。
どうしても体がきつい場合は休んでもいいと
職場にも言われているため
続けられるまで頑張ろうと思っている。
いわゆる抗がん剤という
パクリタキセルが4ヶ月続くので
この間は特に注意が必要だと考えている。
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