I LOVE MYLIFEの日記

乳がん、節約、ミニマリスト、片付け、投資、旅、グルメについて書きます😆

手術当日

人生初の手術

45歳になって、いきなり手術か。

右胸が無くなるのか。

 

病院の朝は早い。

6時頃に起床の音楽が流れ、看護師さんがバイタルチェックに来る。

前の日に渡された飲み物を飲んだのかのチェック

朝は何も食べないように指示があり、

手術前の準備の確認等もあり、

8時頃に手術部位のマーキングに乳腺外来に行くように言われた。

手術着に着替えて8時までテレビを見ながらうとうと待つ。

 

 

8時になったら看護師が呼びにきて、乳腺外来に行くように言われた。

8時30分からの手術だから、8時20分には帰ってくるようにと言われた。

ここからバタバタだった。

乳腺外来に行ったら、まだ先生は来てないと言われて

待合室で先生が来るのを待ち、

診察室でマーキングをして、また病室に戻って、

母親と妹の顔を見たらすぐに担当看護師と手術室に行くことになった。

テレビで見るようにベッドで運ばれるのではなく歩いて手術室に行った。

 

手術室は機械的な感じがして真ん中にベッドが置かれていた。

そこに寝るように言われ、いろんなものを体につけられて、

酸素マスクをつけられて、薬が入るから眠くなりますよと言われた。

そこからは意識がない。

 

気づいたら病室だった。

名前を呼ばれ、目覚めたら妹の顔があった。

妹は無事に手術が終わったよと言ってくれた。

そこで、私が最初に口にしたのは『リンパ節転移があったのか?』を妹に聞いた。

手術前からずっと気にかけていたことだ。

主治医からは、リンパ節転移があった場合は、

腕の痺れ、つっぱり、上がりにくさが出てくると聞いていたため

恐れていたことだ。

 

妹は『一個あったよ』と私に言った。

リンパ節をとったのかは怖くて聞けなかった。

その代わりに右手を動かしてみた。

手が動く。手のひらも動く。ちょっと安心した。

目の前のおばちゃんが家族と一緒に手術室に向かう会話も聞こえてきた。

おばちゃんも頑張れ!そう思いながら

そこからはまた、意識がなく眠った。

 

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